伝統工芸「手織」
世界中の各地に織物の歴史と文化、技術があります。日本では主に絹織物が発展しました。織物の様式は、腰に紐をかけて織るW腰機WからW高機Wへと発展し、その後機械化が進み、群馬や京都で栄えました。日本の織物の技術は、世界的にみても誇るべきすばらしい物が数々あります。
手織を学んでみませんか?
手織教室では、卓上織機を使用し、はじめての方にも分かりやすいよう、ゆっくりと順を追って進めていく講義内容になっています。糸の染色についても学べ、オリジナルの作品を創ることができます。OB会では、さらに専門的な織物技法を学ぶことができ、本格的な高機(京都稲垣製)もあります。作品例としてショール、マット、裂織やフェルトメーキング等があります。
《令和7年度 前期募集のご案内》
初心者向け手織教室 | |
内 容 | ストールやテーブルセンターなどを製作します |
開催日時 (原則) | 4月〜8月(全10回) 毎月第1・3週の金曜日 13:00〜15:00 |
指導者 | 藤木律子氏 |
定 員 | 20名 |
受講料 | 無料 ※ただし教材費として8,000円 |
申込み | 終了しました |
※事前予約が必要です。受付窓口又は電話でお申し込みください。
※申込期間延長につき、定員になり次第終了となります。