山口県の冬の味覚・ふく。
かつては食べることが禁止されていましたが、伊藤博文が下関で食して気に入り、解禁したというエピソードが残るなど、山口県と深い関わりがあります。
ふくの毒は特に内臓に多く、ふくの種類によって毒の場所もさまざまで一般の方には分かりにくく、毎年ふく毒による食中毒が発生しています。
「とらふく」は高級魚ということもあり、家庭料理としては地元でもあまり定着していません。素人の方による未処理ふくの調理は危険ですが、魚店(ふく処理師)で処理されたふくを使用すれば、安全に、格安で味わうことができます。
2月25日伝承センターで、魚食普及推進の一環として、山口県産のとらふくを材料にした家庭料理体験講座を開催、17名の方が参加されました。
ふくちり、ふく雑炊の作り方も講習いただきました。
講師のひいたふくとの違いに戸惑いながらも、各々1枚ずつ丁寧にひき個性豊かな薄作りが完成していました。
包丁の動かし方やまな板の選び方等プロの技をご指導いただけ、参加者からも驚嘆の声が上がっていました。
料亭のプロの技を体験できるよい機会となったようです。
料亭のプロの技を体験できるよい機会となったようです。



