令和2年2月11日更新
伝統工芸「染色」
「染色」は、世界中で大昔から人々の暮らしに彩りを与えてきました。技術も天然染料も各地にあった工夫と特徴があります。日本では主に京都で集約され発展してきました。日本人の持つ、繊細な色調、卓越した技術は、世界に誇る工芸です。

染色を学んでみませんか?
このような染色に親しみ、技術を習得できる場として、伝承センターでは染色教室を開講しています。
受講生の方々の希望をお聞きして、年間の授業内容を決めて行っています。講座は、芸術大学で染織の専門教育を受けた講師が担当していますので、伝統的な技術と知識が豊富です。基礎から丁寧親切にわかりやすく説明があります。また、技法の資料も用意されています。いままでに、草木染、型染、ろうけつ染、絞り、藍染、袋物製作、作品の裏打ち技法、日本刺繍等を教室で取上げ、内容はバラエティに富んでいます。

受講生の感想
・新しい体験ばかりで、楽しく勉強しています。
・個性的な人達の中、色々な交わりを通し多くの事を学べる会です。
・一人一人の希望を大切に指導していただき感謝しています。
・自分だけの作品が作れて楽しみです。
初心者向け教室 | |
内 容 | 藍染ストール(綿) 藍染タペストリー(綿) |
開催日時 | 10月〜2月(10回) 第1・3週の水曜日 13:00〜15:00 |
指導者 | 藤木律子氏(手織・染色家) |
定 員 | 20名(先着順) |
受講料 | 無料(教材費 8,000円) |
募 集 | 8月18日に申込み受付を開始する予定です。 (市報掲載予定) |