明治24年(1891)に建てられた豪農・美祢家の居宅は、山口の大架構の民家として代表的な建物でした。平成4年所有者から山口市へ寄付され、山口市錦町にあった美祢邸を解体、平成15年3月伝承センター敷地内に約3分の1の面積の建物として再現したものです。自由に観覧でき、各部屋や再現された茶室の貸出しも行っています。
敷地建物延床面積 165m2(約50坪)
○着付教室の開講
年間を通じて開講。自分で各種着物を着れるようになれます。また、教室を継続して受講すれば段階的に上達するコースがあります。
○貸館利用
貸館サービスを行っています。会合や催しもの、お茶席など、用途に合わせて部屋をご利用いただけます。
館内案内図