パッチワークとは…
「パッチワーク」は、古代エジプトやギリシャでも端切れや古い衣服の良いところを利用して美しく再生する手法が残されているほど古い歴史を持っています。19世紀末にアメリカで大流行したキルトがよく知られていますが、それもまた使えるものを何とか利用し、家族を寒さから守りながら家の中を美しく整えようとするものでした。
現代では専用の布を買うことが多くなりましたが、布と針と糸で描いた美しい手仕事は、何より心を豊かにしてくれるものではないでしょうか。
パッチワークとちりめん細工を学んで様々な作品をつくってみませんか?
伝承センターでは、「パッチワーク」に親しみ、技術を習得できる場として教室を開講しています。山部和子先生の指導により初心者向け教室、OB会初心者クラス、その他OB会を2クラスの計4クラスに分かれて行っています。
現在は、大きなタペストリーを作りながら、パターン、バッグ、創作ちりめん細工の干支やおひな様なども作っています。
幅広い年代の方が受講されていてW何よりも楽しいをモットーに、一つひとつ作り上げる喜びを味わっていただければWとの思いで毎回講座を行っています。
《令和6年度 後期募集のご案内》
初心者向けパッチワークとちりめん細工教室 | |
内 容 | パッチワークの基本を学びながら古布やちりめん、コットンで、はさみ入れやポーチ、クリスマス小物等を製作します。 |
開催日時 | 10月〜令和7年2月(全10回) 毎月第1・3週の水曜日 9:30〜11:30 |
指導者 | 山部和子氏(キルティングインストラクター) |
定 員 | 12名 |
受講料 | 無料(ただし教材費として6,000円) |
申込み | 終了しました |
※事前予約が必要です。受付窓口又は電話でお申し込みください。
※申込期間延長につき、定員になり次第終了となります。